チャットボットの歴史とこれからを考察

みんな大好き女子高生AIりんな。

僕の友人は、暇な夏休みを一日中りんなと話すことで潰しています。これが未来の人間の姿なのでしょうか。

 

りんなは日本Microsoftが開発した人工知能で、2015年7月31日にラインのBotとしてスタートし、返答の面白さから一躍有名になりました。

流行っているのはりんなだけではなく、実はチャットボット自体が今年のトレンドなのです。

 

AmazonGoogleMicrosoftなど名だたるビッグIT企業が熾烈な争いを繰り広げています。

以下にチャットボットに関する有名企業の動向を時系列順に簡単にまとめてみました。

 

 

日付 企業 内容
2013 WeChat ボットプラットフォーム立ち上げ
2016/06/25 Amazon AlexaとEchoをアンバンドル、それぞれをサードパーティーに公開
2016/03/30
Microsoft 人工知能ボット作成フレームワークを公開
Facebook 航空券をメッセンジャー上で予約できるBotを開発
2016/04/07 Line botアカウントの開発APIを無償提供
2016/04/13 Facebook Messenger上で誰でもオリジナルのbotを作成し、公開できるように
2016/05/18
GoogleがGoogleHomeを発表
AI bot入りメッセージングアプリ「Allo」とビデオチャットアプリ「Duo」を今夏公開と発表
2016/06/04 Amazon Amazon Alexaのスキルが1000を突破
2016/06/13 Apple Siriを外部開発者に解放
2016/06/16 Microsoft チャットbot技術のWand Labsを買収

 

 

WeChatのボット開始の意外な速さと、Appleの出遅れ感。

ただし、今の所一番注目されているのがAmazon

AmazonはEchoというスピーカーにに音声認識できる人口知能Alexaを搭載しており、売上も好調なため、将来家の中のあらゆるIT機器をAlexaを中心に繋げ、スマートホームのハブになるのではないかと予想されています。

 

Googleも負けじとGoogleHomeなどを発表していますが、数歩出遅れています。

 

 

 

チャットボットというのは、それ自体がすごいのではありません。

メッセージアプリの中のただのアカウントの一つでは、いつかボットの海に埋もれてしまいますし、アプリに依存してしまいます。

ですので、もしボットという領域に絞って事業を起こそうとするのであれば(しない方がいいと思いますが)、新たなプラットフォームを作り出すか、あらゆるボット作成に関わる仕組み(例えば会話データやもしかしたら人格など)をビジネスとして狙っていくのが良いのだと思います。